◆約2g入り×6本 ◆採取地:鳥取県大山倉吉軽石層 ◆火山灰の顕微鏡観察の試料に最適です 【大山倉吉軽石層とは】 ・4.5~4.7万年前に鳥取県大山火山の噴火にって飛散し堆積した火山灰層です。 ・遠くは、大山から約500kmも離れた新潟県まで火山灰が飛散したという報告もあります。 ・この火山灰によって大山火山の性質等を推測することができます。 【大山火山とは】 ・鳥取県に位置する複式成層火山(標高1713m)。別名「伯耆富士」とも呼ばれています。 ・輝石角閃石安山岩からなる外輪山と、黒雲母角閃石安山岩からなる円頂部とからなり、軽石流も広く分布しています。 ・火山灰に含まれる鉱物(角閃石・輝石・長石)の組み合わせから、安山岩質マグマからなる火山と大別されます。 【実習の仕方】 1.付属の火山灰(軽石層)の土を蒸発皿に適量いれ、水を入れる 2.指で土のかたまりを押しつぶすようにして、濁った水を何回か換えながら繰り返す 3.試料を乾燥して、スライドガラスに乗せ観察する 4.資料中に観察できる鉱物:角閃石・輝石(シソ輝石)・磁鉄鉱 夏休み 冬休み 自由研究 理科 地理 観察 顕微鏡 プレパラート
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